平和病院Heiwa Hospital

面会禁止のお知らせ

面会者各位へ


新型コロナウイルス感染症対策のため、緊急時以外の面会を禁止しております。
再開時期については、ホームページでお知らせします。

平和病院について

平和病院は、1987年の開設以来、設立理念にもとづいた「新しい精神科医療」を目指し、保健・医療・福祉を展開しています。

沖縄本島の中部東側に位置するうるま市は、砂糖キビの生産として知られる自然あふれる土地柄です。
病院周辺には、宿泊型自立訓練施設、グループホーム(共同生活援助)、就労訓練工場、介護老人保健施設などがゆとりをもって配置され、施設内アメニティの重視はもとより建物の中だけの内部完結ではなく、敷地環境全体を治療の場、リハビリテーションの場と促え、自然と共存する多様な野外空間の創作を心がけています。

平和病院では、精神障がい者への正しい理解と、知識の普及を図るため啓発活動の一環として、地域との交流を目的とした盛夏祭を近隣の方や、地域の青年会、ボランティア、民舞団体等が参加して毎年盛大に開催しています。また、市民と共に草刈りやゴミ拾いなどの清掃活動、地域への安全パトロール、「看護の心」の普及啓発を目的に中・高校生を対象とし「たふれあい看護体験」「職場体験学習」などの、ボランティア活動への参加、受け入れを実施しています。社会の中で他の人々と同じように生活し活動するという、ノーマライゼーションの視点に立ち、精神障がい者の社会参加を促進する活動を行っています。



日本医療機能評価機構認定シンボルマーク

新型コロナウイルス感染症陽性者発生について

患者様・ご家族・地域住民の皆様へ


  このたび当院入院中の患者様やスタッフにおいて、新型コロナウイルス感染症の陽性者が判明いたしました。

  皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけしておりますが、
引き続き感染拡大防止対策に努めてまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

  尚、新型コロナウイルス感染状況については、当院ホームページの新着情報へ掲載しております。

平和病院院長

設立理念 ~新しい精神医療をめざして~

  1. 当院は新しい精神医療を行う事を目的とする
  2. 精神障害者及びその家族の立場に立ち可能な限り物心両面から援助を行う
  3. 作業療法、レクリエーション等を再検討し真に社会復帰に結びつく療法を確立する
  4. 地域精神医療を行う
  5. 精神医学、精神医療の発展に結びつく研究を行う
  6. 病院運営にあたっては一般企業並みの経営を行い医療は最新かつ高度なものとする

基本方針

当院は、自然環境を活かし、アメニティーの充実を図ると共にチーム医療における質の高い医療を追及する。また、医療・保健・福祉における連携および患者様の人権を尊重し、患者様並びにご家族との相互理解を深め、地域のニーズにあった信頼される医療を提供する。

施設基準

  • 精神科救急入院料1
  • 認知症治療病棟入院料1
  • 精神療養病棟入院料
  • 看護配置加算
  • 重症者加算1
  • 認知症夜間対応加算
  • 精神科地域移行実施加算
  • 退院調整加算
  • 精神科デイケア
  • 精神科ショートケア
  • 精神科作業療法
  • 医療保護入院等診療料
  • 治療抵抗性統合失調治療指導管理料
  • 通院対象者通院医学管理料
  • 医療観察精神科デイケア
  • 医療観察治療抵抗性統合失調症治療指導管理料

初めて受診される方へ

当院は、予約制ではありませんので来院の順番に診察をお受けいたします。
初めて受診される方は、健康保険証・他医療機関受診で紹介された方は紹介状をお持ちになり、直接外来受付までお越しください。ただし、心理検査等を要する場合は事前にお問い合わせをお願いします。

初診までの流れ

受付にて保険証を提示し、新患の方は受診申込書に記載します。

診察前に予診聴取を精神保健福祉士が行います。

看護師が血圧・体重等の測定を実施後、診察を行います。

会計後、院内の薬剤課にて処方薬についての説明を受け、お薬を受け取ります。

受付にて診療会計があります。

外来窓口では意見箱を設置しております。ご意見、ご要望のある方はご利用下さい。
その他、気になる事があればお気軽に外来窓口におたずね下さい。

  • メールでのご質問、ご相談は、お断りしています。ご了承下さい。
代表 098-973-2000
診療受付時間 午前8:00~午後3:00
休診日 木・日・祝祭日
クレジットカード取扱
  • デビッドカードの取扱も可能です

平和病院の医療システム

当院では、「患者さんが困ったらすぐ受診できること」を最優先とし予約制を導入していません。また受診前から精神保健福祉士が相談を受けつけており、お困りごとがあれば一緒に考えていきます。治療開始後は住宅での生活支援や就労支援を行うシステムの他、入院が必要となった際もすみやかに治療を行い、地域生活にスムーズに復帰できるよう各種サポートを行っていきます。

受診・入院の相談。デイ・ケア、就労訓練施設、訪問看護の利用の相談。心理カウンセリング、栄養、食事、服薬に関する相談。その他、自立支援医療や福祉サービス、公費負担制度、障害年金、介護保険サービス、老人介護など、各種相談に精神保健福祉士が対応します。お電話、来院どちらでもお気軽にお問い合わせ下さい。

外来診療

当院は初めて来院された方でも落ち着いてくつろげる空間、雰囲気づくりにつとめ、より一層充実した医療サービスを提供できるよう、患者さんとのふれあいを大切にしています。
臨床心理士によるカウンセリングルームなども設けております。不眠やうつ等のメンタルヘルスの相談や受診もお気軽にどうぞご相談下さい。

精神科・心療内科

診療時間 午前9:00~12:00
午後1:00~5:30
診療受付時間 午前 8:30~午後3:00まで
午前受付  8:30~11:00
午後受付 13:00~15:00
初診の方は予診聴取を行いますので、お時間に余裕を持ってご来院下さい。
休診日 木・日・祝祭日
ただし緊急時については24時間相談可能です。

医療相談室

医療相談室では、「精神科への受診を嫌がります。どうしたらよいでしょか?」「障害年金をもらうための手続きはどうしたらよいでしょうか?」「医療費の支払いが大変、何か助成はうけられないでしょうか?」など、受診相談や利用できる制度に関する相談、障がい福祉サービス、介護保健サービスに関する利用相談など、精神保健福祉士が、患者さんやご家族に安心して医療、生活が送れるよう支援・援助のお手伝いをしています。

仕事や家庭、人間関係において社会がますます複雑化している現代社会では、誰もが多くのストレスを抱えています。家庭、学校、職場における対人関係の悩み、こころの病や性格、行動上の悩み、思春期における悩み、お酒にかかわる悩み、認知症の問題など、ひとりで悩んでいませんか?まずはお電話、来院どちらでも。お気軽にお問い合わせ下さい。

相談時間 午前9:00~午後4:00
連絡先 098-974-3260
休診日 木・日・祝祭日

入院治療病棟(許可病床数 212 床)

当院には4つの入院治療病棟があります。4つの病棟は、機能別に急性期の治療を行う『精神科救急入院病棟(スーパー救急病棟)』と急性期の症状から回復して治療を行う『精神科療養病棟』に分けられます。機能分化された各病棟でチーム医療を実践し、患者さま個々の状態に合った医療・看護・リハビリテーションを行っています。

第6病棟  精神科救急入院病棟(50 床)

精神疾患の急性症状を短期間で改善する為に、薬物療法・精神療法を主体として治療します。
病棟内は十分なスペースとプライバシーに配慮した個室を多く取り入れており、ゆっくりと疲れを癒しながら治療・リハビリテーションを受けられるよう配慮されています。

6病棟の治療アプローチ

医師・看護師・心理士・精神保健福祉士・作業療法士といった多職種がチームとなり、早期退院にむけて患者さま一人ひとりの疾患や状態に適したアプローチを実践しています。

6病棟で行われている主な治療アプローチ

  • 医師・心理士による、精神療法
  • 看護師による、看護カウンセリング
  • 作業療法士による、早期からの集団作業療法
  • 多職種共同による、疾病教育セミナー・グループミーティング(入院時オリエンテーション)など

第1・5病棟  精神療養病棟(128 床)

1病棟
(60床)
QOLの向上を目指した看護・リハビリテーションを行う。
平成21年より、3フロア体制でより個別的な治療環境を提供しています。
5病棟
(60床)
患者さま個々にあった認知行動療法的アプローチをチーム医療で行う事で、社会復帰に向けた退院支援を促進しています。

療養病棟の治療アプローチ

各療養病棟では、日常生活や生活の質を高めるための社会生活技能訓練(ADL訓練)、集団作業療法などのプログラムを取り入れ、1日でも早く社会や家庭での日常生活に戻れるように社会復帰に向けた治療・リハビリテーションを行っています。

療養病棟で行われている主な治療アプローチ

  • 看護師が中心となって行う、『生活技能訓練』
  • 作業療法士が中心になって行う、『集団作業療法プログラム』
  • 精神保健福祉士が中心になって行う、『関係者会議』、『退院前訪問プログラム』
  • 退院後の生活を見据えた包括的なアプローチを展開しています。

認知症治療病棟(3病棟42床)

認知症治療病棟は、認知症に伴う「不眠」「徘徊」「イライラ」「興奮・攻撃」などにより、日常生活を送ることが困難な方を受け入れ、専門的に治療と看護を行う病棟です。
 これまでの認知症治療や看護を通して、精神科病院だからこそできる専門性の高い治療と看護を、多職種チームが一つとなって、患者さまやご家族さまに寄り添いながら、できるだけ早期の改善を目指し、患者さま一人ひとりに合った治療と看 護に取り組んでいきます。

病棟の案内

症状の改善にむけた治療

・認知症リハビリテーション
・集団作業療法
・身体的リハビリテーション
・薬物療法

  • 認知症リハビリテーション
    食事・入浴・トイレなどの日常生活動作(ADL)の向上を目指し、「その人らしい生活が送れる」よう、一人ひとりに合ったプログラムを行っていきます。
  • 身体的リハビリテーション
    歩行訓練や器具を使用した運動などを行い、身体機能の維持や、運動することで期待できる認知機能の改善に取り組んでいきます。
  • 集団作業療法
    体操やレクリエーションなど集団での活動を通して、こころの安定や人・社会とつながる喜びを取り戻すことを目指します。

生活機能回復訓練

患者さまが「その人らしく生活できるように」「リズムある生活ができるように」という目標をもって、患者さまのこれまでの生活歴や仕事歴なども踏まえた、患者さまにとってより良い環境のなかでリハビリを行います。

病棟看護目標

パーソンセンタードケア(ひとりの人として尊重)
患者さまを尊重し、患者さまの立場に立ったケアを心掛けます。

カンフォータブルケア(心地よい環境づくり)
患者さまの行動を理解し、患者さまに丁寧に接することを心掛けます。

認知症治療病棟のご案内パンフレット

精神科デイケア

デイケアは、社会生活を支援する外来リハビリテーションの一つです。気の合う仲間を見つけたり、モノ作りやスポーツなどを楽しみながら利用を続けることで、生活リズムの乱れや引きこもりを防ぎます。
また、安定した生活を続けるために必要な知識を学んだり、就労に向けてステップアップをする準備期間として利用される方もおり、利用者一人一人にとって必要な支援を行っています。

活動時間 10:00~16:00
休館日 木・日・祝祭日
  • ゆったりとしたフロアで他の利用者と一緒に過ごしながら、気の合う友人を見つけます。

  • 緑の多く広々とした環境の中で運動プログラムを行い、心と身体をリフレッシュします。

平和病院デイケアの1日

8:30~ 朝の送迎
9:00~10:00 デイケア受付・診察
10:00 デイケア開始・朝のミーティング
10:30~11:15 午前中のプログラム
11:30~ 昼食
13:15~15:00 午後のプログラム
15:45~ 終了のミーティング
16:00 デイケア終了 ・ 帰りの送迎

デイケア利用開始の手順

  • デイケアの費用が免除される手続き(自立支援医療制度)が利用できるケースもあります。
    お問い合わせは、相談課(ケースワーカー)まで。

デイケアの送迎について

デイケアへは、毎日送迎バスが運行しています。
基本的に路線バスが通る路線を巡回しており、下記の地区の路線バスの停留所で乗り降りできます。

旧具志川市、与勝、屋慶名、平安座、沖縄市(登川、コザ、高原、泡瀬地区の一部)

  • 送迎地区については、相談可能です。
  • 自家用車でも利用可能です(保険証が必要です)。

デイケアのリハビリテーション

デイケアの主なプログラム

  • スポーツ、ダイエットなどの運動プログラム
  • 新規参加者への個別面談・セミナー(勉強会)
  • 足湯をつかったリラクゼーションプログラム
  • 工芸、園芸などの作業療法プログラム
  • 年間行事や外出プログラム

さまざまなメニューから自分で選択する『主体性』共同で作業を行うことで『社会性の回復』利用者同士の『ピアカウンセリング的な効果』自分自身の健康管理(自立の第1歩)などを目的としています。

デイケアの支援体制

デイケアでは、利用者個々の生活状況や利用者本人・家族の希望、デイケア利用の目的によって、様々な関わり(アプローチ)が必要になります。
そのため、医師、看護師、作業療法士、精神保健福祉士(ケースワーカー)といった多くの職種が協力して、利用者への支援やリハビリテーションを行っています。

精神科作業療法

リハビリテーション施設

ダイエット・ストレッチなどの運動プログラムから手工芸・調理などの趣味的なメニュー、さらには屋外での農耕作業から軽スポーツまで、充実した施設を活かしてその人にあったリハビリテーションメニューを提供しています。

レクリエーション施設

治療プログラム以外の時間には、患者さまにさまざまなレクリエーション施設を開放しています。
余暇時間を充実することで活動性や意欲を高めて、障がいが重くなることを予防し早期の退院を目指します。

平和病院のリハビリテーションシステム

平和病院では、入院された患者さま全員を対象に、1日約2時間、『集団作業療法』と呼ばれるリハビリテーションプログラムを行っています。
その他にも、作業療法士が中心になって行う目的別の『小集団プログラム』、『個別リハビリテーション』看護師が中心となって行う『生活技能訓練』、心理士を中心とした『各種セミナー(勉強会)』など、多彩なプログラムで患者さま個々に合った治療・リハビリテーションを提供しています

相談支援事業所 しせいかい(指定特定相談支援事業)

「相談支援事業所しせいかい」は、「障害者総合支援法」に規定されている“相談支援”を行う事業所のことです。

  • 病院や施設を出て新しい生活を始めたい
  • 一人暮らしをして自立したい
  • 働きたいけど自信がない

等、相談支援専門員は希望する暮らしについて一緒に考え、その人が、その人らしく、その地域で安心して暮らしていけるように、障害福祉サービス等の支援や人を繋げ、不安や悩みを解決するお手伝いをするために計画(サービス等利用計画)の作成を行います。

障害福祉サービスを利用するには?

活動時間 8:30~17:30
連絡先 098-973-2000
休診日 木・日・祝祭日

常勤の相談支援専門員は、精神障害関係従事者養成研修強度行動障害支援者養成研修
終了しています。

精神障害関係従事者養成研修とは

精神医療等に従事する者等に対し、専門的な能力の向上及び人材育成を進めることを目的とする研修です。

強度行動障害支援者養成研修とは

行動障害のある知的障害者や精神障害者に対し、適切な計画相談支援等を実施するための専門的な知識及び支援技術を向上を目的とする研修です。

精神科訪問看護

当院の精神科訪問看護は、精神科専門の看護師や精神保健福祉士等が、患者さんやご家族が希望すれば、ご家庭に訪問し、在宅療養者の再発防止、生活の質の向上にむけて、お手伝いをします。地域の多様な機関や職種と連携して医療、保健、福祉を視野に入れた多角的サービスの提供、在宅療養者が少しでも安心して生活でるきことを念頭に置き、地域生活の支援を行っています。
自己決定をたかめながら主治医・家族との連携を図り、迅速な治療につなげます。

訪問看護のおもなサービス内容

  • 病状の相談や療養指導
  • 服薬、投与指導
  • 日常生活指導(睡眠・食事・保清・活動)
  • 地域で利用できるサービス紹介やサービス機関との連携調整
  • 家族環境調整
  • 通院、デイケア指導など

費用について、自立支援医療をご利用の方は費用負担はありません。

  • 訪問看護は、医師の指示のもとで提供されるサービスです。ご利用を希望される方は、主治医へ相談して下さい。

アクセス

仲嶺ハイツ入口下車 徒歩15分 琉球バス(110番線)
沖縄バス(27番線[休日運休])
平良川下車 徒歩18分 琉球バス(21・23・24・63・112・113・263・223番線)
沖縄バス(22・77番線)
具志川下車 徒歩20分 琉球バス(27・227番線)
沖縄バス(27・80・227番線)あり